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Ema Note

気になることを詰め込んだ手帖Blog

【絵本】月の綺麗な夜に読みたい動物絵本『ダレ・ダレ・ダレダ』

ダレ・ダレ・ダレダ (講談社の創作絵本)

”おどかすつもりはないけれど”

”くらいやみからパッとでた”

”オレ、ボク、ワタシはだれですか”

”わかってくれたらおともだち”

作品の特徴

動物が出てくる本は数多くありますが、

 

暗闇の中の姿をテーマにしているのは珍しい。

月明かりに照らされた、動物たちのシルエット。幻想的で神秘的です。

人間にも昼の顔と夜の顔がある。動物たちも同じ。

夜空のもとでセンチメンタルになった動物さんたちの悩み、聞いてみてはくれませんか?

 

こちらは物語というより、クイズ要素の強い絵本。

シルエットをみて、「ダレダレダレダ?」と何の動物か問いかけています。

4歳の娘の場合、本文は聞いちゃいねぇ(笑)

でも、楽しんでいます。

 

出てくる動物は、ペンギンやトラ、キリン、コアラ、ゾウなどメジャーなものがほとんど。3~4歳くらいから十分楽しめると思います。

 

あと、この本を読むことで私にもメリットがありました。

それが、

 

ジャガー

・トラ

・チーター

・ヒョウ

 

の柄の違いが分かるようになったこと。

トラ以外、全部一緒のように見えていたけど

よく見たら全っ然違う。

 

 

ということで、ご関心のある方はご覧ください。

集団の読み聞かせでも盛り上がると思いますよ!

 

 

それと、絵を担当された、高畠純さんのメッセージ(作品秘話)が面白かったので掲載します。こんな愉快な文章を書きたいな。

 

 絵/高畠純さんからのメッセージ

 「今度は、オシリからにしてみましょう。」
文章の越野氏、編集のIさん、ぼくの3人で打ち合わせた結果である。
オシリからみた動物たちのシルエット、そこにはある意味省略された形があるのだが、それを表現するために、おっとどっこい、ぼくはしっかりと動物園に足を運んだ。スケッチをし、いくつも写真を撮り、そして観察。あるときは、アフリカゾウにりんごを与えるというチャンスにも出合えた。(ぼくが持ってる棒の先からりんごを取り去るゾウの力は心地よかった。)
ゾウの大きなオシリはしわいっぱい、シマウマの縞のオシリは美しい、長すぎるキリンの脚はいつのまにかオシリに変化、シロクマの意外に小さいポテッとしたシッポ……。オシリにも表情がある。
この絵本、それらを、ブルー、黄色、白と黒で表現する。そして越野氏のちゃめっけある文章がやんわりとユーモアをかもしだす。
どうぞこの絵本をみてください。色や言葉やイメージを感じてください。
そうそう、ページを追うごとに変わる月にも、ちょっと注目を。

 

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784061324497

 

 

 

 

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