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【分析】希望の党は安倍総理の救世主?報道されない自民党のメリット

衆議院選挙を控え、ニュースやマスコミはこぞってその話題でもちきり。特に、小池百合子率いる希望の党にフォーカスした報道が過熱しています。どの民進党員を公認するか、永田町では排除リストがあるとかどうとか、かなり盛り上がっています。

数字が取れるためなのか、絵的に面白いからなのか、

 

安倍晋三自民党公明党) 

VS 

小池百合子希望の党

 

この構図で報道されていますね。さも、小池百合子安倍内閣の転覆をはかっているかのように見えますが、本当にそうなのでしょうか。

 

安倍晋三小池百合子は敵対関係?お互いメリットがあるのでは

むしろ、希望の党安倍内閣にうまみがあるのではないか?

 

今回は、モーリー・ロバートソンさんのラジオから、小池新党結成における自民党のメリットについてコメントがあったので、それを参考にお伝えします。

 

前回の記事は、ジャーナリスト有本香氏のラジオから、小池百合子に批判的な視点をお伝えしました。よろしければこちらもどうぞ!

 

 【選挙】希望の党をどう分析する?小池氏出馬の可能性は?(9/28)有本香氏ラジオより - Ema手帖 ~妊娠・出産・育児の体験談やおすすめ絵本のご紹介~

 

モーリー・ロバートソン氏についてのプロフィール

=わかりやすく言うと、経歴詐称疑惑で話題になった、ショーンK氏に代わってユアタイムのキャスターになった人です。


【モーリー・ロバートソン】 ザ・ボイス そこまで言うか! 2017年9月27日

モーリー・ロバートソンは、日本を中心に活動している米国籍のタレント、DJ、ラジオパーソナリティー、ミュージシャン、ジャーナリスト。ニューヨーク生まれの広島市育ち。パートナーは女優の池田有希子

モーリー・ロバートソン - Wikipedia

 

メリット1 小池新党立ち上げで安倍総理批判の話題が吹き飛ぶ

思い出してください。

衆議院解散前の安倍政権は、森友学園問題、加計学園問題で追い込まれていました。

野党は、北朝鮮のミサイル問題よりも、モリカケと大騒ぎ

 

さらに、衆議院解散発表後は、大義なき解散だとはやしたてていました。

 

そんな中、小池百合子希望の党の代表に就任。

小池氏が出馬するかどうか、野党の再編はどうなるのか、

話題は一気に希望の党へ集中。

 

小池百合子氏は「リセット」という言葉を用いましたが、モリカケ問題、解散の大義についての言及もリセット。

 

それ以前まで安倍政権にマイナスだった話題もろとも、リセットしてくれたというわけです。政権に批判的なマスコミも、小池氏の一挙手一投足に注目。これは、政権にはラッキーだといえるでしょう。

 

メリット2 リベラル、左派議員の勢力を弱める

安倍総理小池百合子氏も、保守系の議員です。小池氏は憲法改正に賛成の立場をとっています。

民進党が合流どうこうといっていますが、「どう考えても、意見違うでしょ?」っていう人は拒否されます。

民進党の中にも、保守寄りの議員は結構いましたよね。既に離党し希望の党に合流しました長島昭久議員は、メディアでも、有権者からも、フェイスブック上でも「なんで民進党にいるの?」とずーーーーーっといわれ続けていました。ほか、細野氏や松原仁氏をはじめ、民進党の中の右寄りの人たちは、今回希望の党に吸収されています。

あとは、選挙に勝ちたいが故、安保賛成の踏み絵を踏んで、希望の党に入る人たちも取りこめます。

 

そうすると、安保反対、憲法改正反対、という、希望の党に入れない民進党の残りの人たちはどうなるでしょうか。そのまま民進党として戦うのか、無所属、あるいは新しい政党を立ち上げるか、などまだ動きが見えていません。

 

しかし、解散前の民進党ほどの勢力が残せるはずはありません。民進党の看板がなければ当選できない人も大勢いるでしょう。

 

保守(自民党)対リベラル(民進)の構図で進んでいた議会は、保守(自民党)&保守(希望の党)となり、リベラルの勢力は縮小してしまいます。

政権にとって、うるさい人たちが一斉排除されるわけですから、これは願ったりかなったりでしょう。

 

メリット3 公明党にプレッシャーをかけられる

自民党公明党によるタッグは、1999年から続いてきました。

お互いの議席があるから、自民党公明党も与党でいられたのです。(民主党政権時を除く)

 

しかし、希望の党が一定の議席を獲得したとしたらどうでしょう?

 

希望の党公明党に代わってキャスティングボードを握れるようになるかもしれないのです。

 

特定秘密保護法、安保法案、そして安倍総理の悲願でもある憲法改正について、公明党はどちらかというとブレーキをかけてきました。時に、目の上のたんこぶの様な存在でもあったでしょう。

 

しかし、希望の党が立ち上がったことで、「いつでも公明党から希望の党に乗り換えられる」という姿勢をちらつかせ、交渉しやすくなります。

 

ちなみに、解散直前の公明党衆議院議員数は35名。

 

 

日本維新の会衆議院議員数は15名。

希望の党の結党時の衆議院議員数は14名(ほか参議院議員3名)

この二つを足せば29となります。ここに、民進からいくらか合流するでしょう。

 

仮に自民党が今回議席を減らしても、希望の党と維新だけで一定の議席とれれば、数字的にはOKなわけですから。

 

 

わたしは、小池百合子氏が都知事だけでおさまるとも、一政党の党首で終わるとも思えません。かといって、自民党に戻る、なんて野暮なことをするでしょうか?

希望の党ならぬ、野望の党と言われていますが、自民党とタッグを組んで希望の党を与党にし、総理の椅子を狙うのではないか・・・?このへんは完全な推測です。

 

でも、そんな道筋を描いているのかもしれません。

 

まとめ:希望の党は、誰にとっての希望なのか?

安倍総理VS小池百合子という構図は一見わかりやすいですが、もっとほかの見方をしてみると、さまざまな物事が見えてくるのではないでしょうか。

 

安倍総理を支持している人は、小池百合子氏を批判し、

安倍総理を嫌う人は、小池百合子氏に好意的です(特にメディア)

 

でも、じつは見せかけで、裏でがっちり握手しているのかもしれませんね。

 

 

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小池百合子写真集 YURiKO KOiKE 1992-2017

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